FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



Comment (-)

温度と湿度の関係

よくネットで見かけることがありますが、「温度が上がれば、湿度が下がる」という記事を見たことはありますでしょうか?


これは間違いではありませんが、簡単に説明されており、少し「言葉」が足りない部分もあります。


正しくは『温度が上がれば、「相対湿度」が下がる』という事になります。


相対湿度とは、簡単に説明すると「空気中に含まれる水分(水蒸気)の割合」です!

 ◇詳細な「相対湿度」についてはこちら ⇒ 「相対湿度について


そして湿気を含んでいる事が出来る量や割合は「温度」で変わりますので、温度が上がれば空気が含む事が出来る水分が多くなり、温度が下がれば空気が含む事が出来る水分が少なくなるという事です。


単純に例を挙げると「温度」とは湿気(水分)を抱える『器』という事になります。


では「温度と湿度」について詳しく見ていきましょう!


温度と湿度の関係

温度と湿度とは、記事冒頭でお伝えしたように「温度が上がれば、湿度が下がり」、「温度が下がれば、湿度は上がる」ようになっており、これは相対湿度が関係しております。


例えば「温度」が10℃の時の器は1リットルの水が入るコップ、そして20℃の時の器は2リットルの水が入るコップ。

それぞれ温度の違いでコップの大きさは違います。


そして「湿度(相対湿度)」が50%の時、1リットルの水が入るコップには50%=0.5リットルの水が入っている状態です。


しかし、その1リットルのコップに半分(0.5リットル)の水を2リットルの水が入るコップ(温度:20℃)に移すと・・・2リットルの水が入るコップに0.5リットルの水が入るので、1/4となります。


こうした時、コップに入る水の「割合」が変わっております=「湿度(相対湿度)が下がった」という事になる訳です。


したがって朝方や夜など日中と比べて温度が下がる時間帯では、住宅内の湿度(相対湿度)が一定であれあ、湿度(相対湿度)は下がる事になります。


ではその逆は?と思いますよね?そうです!


逆に2リットルの水が入るコップに50%の水(湿気)が入っている時、その水を1リットルのコップ(気温:10℃)に水を移すと2リットルの50%=1リットルの水が1リットルのコップに入ります。


そうなると1リットルのコップには1リットルが入るので、単純に比較すると湿度(相対湿度)が100%の状態になってしまいます=湿度(相対湿度)が上がるという事になるのです!


もしこの時2リットルのコップ(気温)に水(湿気)が51%あり、その水(湿気)を1リットルのコップ(気温)に入れ替えた場合、水(湿気)の量は1.02リットルとなるので1リットルのコップから溢れます。


この溢れた水が「結露」となる訳です!


このように「気温」は湿気を抱える器となり、温度の高低差で器の大小が決まるので「温度が上がれば、湿度が下がる」という事になるのです。


ちなみに下の画像も分かり易く図解で説明している画像ですので、ご参考下さい!

温度と湿度の関係
  ※こちらの画像はパナソニック様よりお借りしております!



では少し話は変わりますが、関連した情報として「上がる・下がる」つながりで温度の重さと湿度の重さについて見ていきましょう!


湿気と気温の重さ?

よくネット上で見かける「暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する」という記事を見たことはありますでしょうか?


冷暖空気の重さ
  ※画像はシャボン玉を例にしております!



確かに暖かい空気は空気が膨張して密度が薄くなるので、「軽く」なります。


逆に冷たい空気は空気が凝縮して密度が濃くなるので、「重く」なります。


それぞれの理由で暖かく空気は上に行き、冷たい空気は下に行きます。


では湿度が高い時と低い時ではどうでしょう!?


人間の感覚的には「湿度が高い方」が重たい気もしますが、実は科学?化学的な見解からすると「湿気を多く含んでいる空気」の方が「乾燥している空気」よりも軽いです!


詳しくは下をご覧ください!


湿った空気が軽いのはアヴォガドロの法則によります。この法則は「同じ圧力同じ温度の、同じ体積の気体の中に含まれる分子の数は気体の種類によらず一定の値を取る」というものです。このことは違う種類の分子が混ざり合っている時にも成り立ちます。ここで空気と水蒸気の重さを比べてみましょう。空気には分子量が28の窒素分子N2と32の酸素分子O2が約4:1の比率で含まれていますから、平均の分子量は約29です。一方、水蒸気(水が気体になったもの)H2Oの分子量は18です。空気分子より40%も軽いのです。アヴォガドロの法則により分子の総数は同じですから、水蒸気を含む湿った空気ほど軽くなることが分かります。

上記、文章はこちらのサイト様より転載させて頂きました!→ガリレオ爺さんのブログ 様


以上、この事から湿気を多く含んだ空気は乾燥している空気よりも軽い事が分かりましたが・・・


では!乾燥した暖かい空気と湿った冷たい空気ではどうなるのでしょう!?


もう複雑すぎて良く分かりません。。。


しかし、温度と湿度・暖かい空気と冷たい空気・湿気を多く含む空気と乾燥した空気ではそれぞれ下に書いてあるような特徴がありますので、宜しければ今後の生活の参考になればと思います!


■温度と湿度 ※空気中に含まれる水分の量及び温度が同じ事が条件

・温度が上がれば、湿度(相対湿度)は下がる 

・温度が下がれば、湿度(相対湿度)は上がる


■暖かい空気と冷たい空気 ※空気中に含まれる水分は考慮しておりません。

・暖かい空気は膨張する事で密度が薄くなり、軽くなる為、上昇する。

・冷たい空気は凝縮する事で密度が濃くなり、重くなる為、下降する。


■湿気を多く含む空気と乾燥した空気 ※温度は一定の時が条件

・湿気を多く含んでいる空気は乾燥している空気よりも軽い。

・乾燥している空気は湿気を多く含んでいる空気より重い。



以上、「温度と湿度の関係」についてでした!!







管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。