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吹き付け断熱材の注意しなければいけない事

住宅工法で最近増えてきているのが、現場にて直接、吹き付けている『断熱材』。


スプレーのように住宅の柱と柱の間に吹き付ける断熱材で、下地(合板など)に吹き付けるのがメジャーな工法で、現場で直接吹き付けるので気密性能が良く、断熱性も良いものが多くあります。


最近、特に知られるようになったのがアクアフォームやアイシネンという発砲系断熱材です。


その他にも外張り断熱材(ボード状断熱材)で有名なアキレスで行っているエアロンという断熱材もあります。


これらの吹き付け断熱材は長所もありますが、もちろん短所もあります。


ではその短所というよりも注意しなければいけない事を見ていきましょう!


現場吹き付け断熱材の注意点

上でお伝えした断熱材は直接現場で吹き付ける事で気密性能を高め、グラスウール系の断熱材と違い施行のプロが責任施工を行う事が最大のメリットです。


しかし、水発砲と言われる「アクアフォーム」は『湿気を通しにくく』、100倍発砲と言われる「アイシネン」は『湿気を通し』ます。


吹き付ける下地によって様々違いがあると思いますが、「湿気」を通す事で起きる問題もあります。


例えば「下地」。


断熱材を吹き付ける下地が木材(合板やダイライト等)の場合、雨仕舞(あまじまい)をしっかり行わなければいけません。


また、透湿防水シート(タイベック等:湿気は通し、雨水等は通さないシート)を下地に吹き付けた場合、不安定なシートに吹き付けた場合、外側の通気層が吹き付けによる凹凸で狭くなる可能性があります。


通気層が狭くなると通気層が狭まる可能性がありますので、下地に透湿防水シートを使う事は「透湿防水シート協会」が行わないよう注意喚起しております。

 ■透湿防水シート協会のホームページはこちら ⇒ リンク


また、透湿防水シートを下地に吹き付けた場合、吹き付けた断熱材と下地として使用した透湿防水シートの間で結露が発生する可能性があります。


もちろん温度差と湿度の関係で起きる結露は防ぐ事は出来ないでしょう。

 ※結露のメカニズムについてはこちら ⇒ 結露のメカニズム


そうなると「木材への接着強度」についても性能に疑問が生じてきてしまうのでは私だけでしょうか?


以上、アクアフォームやアイシネンなどを使って断熱する方は「吹き付け下地」に注意しましょう!!


吹き付け断熱材で良いものは?

フラット35にて住宅ローンを組まれる方は融資を受ける為に「適合証明書」というものを取得する必要があります。


この適合証明書は検査機関で設計検査と竣工現場検査に合格して始めて取得できる証明書です。


そしてこの適合証明は住宅金融支援機構が定める断熱工事の施工基準にて防湿層が必要となる断熱材の種類があります。


しかし、吹き付け断熱材の中で「硬質ウレタンフォームB種2(A種1~2)」という断熱材は防湿層が不要な断熱材です。


イコール湿気を通さない断熱材という事になります。


湿気を通さず、断熱性能・気密性能が高く、木材の収縮にも追随出来る接着強度がある断熱材があれば本当に理想的な『断熱材』になるのではないでしょうか?


また、こちらのサイト様でも「吹き付け断熱材を使う場合に知っておきたい3っのポイント! 」について書かれている記事がありますので、参考にしてみて下さい!



■関連記事

 ☆ 吹き付け断熱材を使う場合に知っておきたい3っのポイント!伝家の宝刀!住宅関連ブログ

 ☆ 吹き付け断熱材のデメリットは?高額以外にない!?伝家の宝刀!住宅関連ブログ




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